バレエ用品に関するバレエ用語

「知っていそうで知らなかった。」「今さら恥ずかしくて人に聞けない。」「やるからには知っておきたい!」

そんなバレエに関する言葉を集めてみました。【 著:ひなたようこ 】

ballet terms

バレエ用品関係

ポアント (トウシューズ)

バレエ独特のつま先で立つ為のシューズです。通常サテンのピンク色、もしくはサーモンピンク色。左右がなくつま先が堅くなっていて、立つことができます。トウパットを入れて足指を保護して履きます。初心者やお子供さんは勝手に履くと危険なので、バレエの基礎が身につき、先生の許可が出たら、自分の足にあったものを選び購入しましょう。

バレエシューズ

通常のレッスンで履くシューズです。男性もこのシューズで踊ります。布製、皮製があり、色はうすいベージュや肌色、ピンク、白、黒などがあります。左右はなく、靴底が柔らかい皮でつま先を伸ばしたり、ドゥミポアント(※)で立ったり、回ったりしやすくなっています。※足指のところで立つ。いわゆる「背伸びする」こと。

レオタード

レッスンの時に着る女性用の身体にフィットした着衣です。

タイツ

クラシックバレエの舞台やレッスンではバレエ用のタイツを着用します。(コンテンポラリーダンスや作品によっては着用しない場合もあります。)うすいピンク、サーモンピンク、薄いベージュなどですが、通常「ピンクタイツ」と呼びます。また、レッスンの時には黒いスパッツを着用するダンサーもいます。

クラシック・チュチュ

クラシックバレエ独特の、チュールが何層にも重なりウエスト下から横にピンと張った「脚」全体が見えるスカートのこと。「白鳥の湖」のオデット、眠れる森の美女のオーロラ姫が着ている衣装をイメージしてください。

ロマンチック・チュチュ

同じくチュールが重なっていて、丈が長く釣鐘型のスカート。丈が長い分、つま先が強調されます。ジゼルやシルフィードが着ている衣装です。

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