ダンサーの格付け、役職に関するバレエ用語

「知っていそうで知らなかった。」「今さら恥ずかしくて人に聞けない。」「やるからには知っておきたい!」

そんなバレエに関する言葉を集めてみました。【 著:ひなたようこ 】

ballet terms

バレエダンサーの格付け、役職について

プリンシパル/エトワール

バレエ団において主役を踊る一番上の階級のダンサーのこと。パリ・オペラ座では「星」という意味のエトワールと呼びます。

ソリスト/プルミエール・ダンスール(ズ)

ソロパートを踊る階級のダンサーのこと。4人くらいの踊りから、1人で踊ることもあります。パリ・オペラ座ではプル身エール・ダンスール(男性)、プルミエール・ダンスーズ(女性)と呼びます。

コールド・バレエ/カドリーユ

群舞、または群舞のパートを踊るダンサーのこと。パリ・オペラ座においてはカドリーユと呼びます。クラシックのバレエ団においては、階級がオーケストラや軍隊の組織のようにピラミット型に構成されています。階級の呼び方は各バレエ団によって微妙に違うこともありますが、会社と同じように必ず階級が存在します。

キャラクテール

民族舞踊や個性の強い脇役を踊るダンサーのこと。キャラクターダンスは民族舞踊のこと。

ダンスール・ノーブル

王子役が似合う気品溢れる男性ダンサーのことをダンスール・ノーブルと言います。

個人情報の取り扱いについて | 特定商取引法に関する表示

Copyright(c) バレエ用品・レオタードの通販エスメリア ESMELLIA. All Rights Reserved.